ファスティングコンシェルジュ協会って何をしているの?
ファスティングコンシェルジュ協会の説明の前に、まずはファスティングコンシェルジュについて説明していきましょう。ファスティングコンシェルジュとはファスティングの知識や、最先端の栄養学を学び正しいファスティングを指導できる人のことを指します。
人間は食べたものでできています。そういわれても、誰もが「何を当たり前のことを」と思うことでしょう。しかし、この「当たり前」を誰もがわかっているようで実は本当には理解してないのです。食事は毎日するものなので、内臓は休む間もなく働いて、次第に有害物質が蓄積していきます。なので、本来ならば、ここで内臓を休ませて毒抜きをしてあげる必要があります。これがファスティングなのです。なので、食べることとファスティングは本来表裏一体でなければならないのです。
このことを理解しファスティングの実践を手助けしていくのが、ファスティングコンシェルジュなのです。このファスティングコンシェルジュの資格認定を行っているのが日本ファスティングコンサルジュ協会です。日本ファスティングコンシェルジュ協会は、ざっくりといえば、日本に正しいファスティングを伝えるために、各地で各種セミナーや講演を開き、ファスティングコンシェルジュの資格認定を行っています。セミナーには、オーガニックライフ、デトックス食のポイントなど、食と健康、美容に関わる話題を幅広く取り扱っており、総合的な視点からファスティングに関する知識を得ることができます。日本人の体を内側から改善し、生活を豊かにするためのファスティングの正しい知識を提供している団体です。
資格をとろう!
それでは、日本ファスティングコンシェルジュ協会が認定しているファスティングコンシェルジュという資格について見てみましょう。この資格にはそれぞれ段階に応じて三つの資格があります。それがジュニアファスティングコンシェルジュ、ファスティングコンシェルジュ、シニアファスティングコンシェルジュの三つです。一つずつ見ていきましょう。
まず、ジュニアファスティングコンシェルジュですが、これはファスティングコンシェルジュの最初の資格であり、正しい食とファスティングについての自選的な知識を学習し、日々の生活に役立てることで、自分自身の健康と美を管理できる段階にあることを示します。全8時間の講義を受け、レポートを提出することで資格を取得することができます。
次に、ファスティングコンシェルジュです。この段階でファスティングや食事と健康についての基本情報を一気に学びます。食と健康に関する様々な知識を幅広く学ぶことができ、かなり濃密な内容となっています。また、ここでは人に伝えるということに関しても学んでいきます。全18時間の講義に15時間以上出席し、筆記試験に合格すれば、取得することが可能です。
最後の三つめが、シニアファスティングコンシェルジュです。ここまでに学んできた健康と食、ファスティングの知識を正しく伝えることができるようになることが目的の資格です。全18時間の講義のうち15時間出席し、筆記試験、プレゼン試験に合格することで資格取得が可能です。
興味のある方は、食と健康の専門家、ファスティングコンサルジュの資格を取ってみると健康に対する意識などが変わってくるかもしれませんね。
ファスティングのおすすめ資格
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